1.ヨシケイとわんまいるの基本情報を比較



ヨシケイとわんまいるは、食材宅配(宅配食)の中でも「夕食宅配」と呼ばれるものです。これは何かと言いますと、
「食事のセット」の宅配と考えてください。
通常の食材宅配(宅配食)は、野菜や肉などの単品の素材を購入しますが、夕食宅配はキット商品という感じです。1食分の食事の材料がセットされている分です。

ヨシケイ わんまいる
入会費
年会費
0円 0円
配送料 0円 500円
5,000円以上無料)
配送方法 ・1日/1週間/毎日 配達 ヤマト便(時間指定可)
1食当たりの平均価格 約700円 約500円
野菜の産地 メニューブックと一緒に産地予定表が配布される 全て国産。奈良と和歌山県堺泉州産。京都の大原産
レシピ監修 管理栄養士他
専門の栄養士
専門の管理栄養士
子育て家庭向け特典 「プチママ」初めての子育てで不安なママや、働く忙しいままのために家族の食事からとりわけてつくり「離乳食」を紹介 特に特典はなし。
平均調理時間 15分~30分 5分(湯せん、流水解凍)

2.【費用比較】単純に費用だけならわんまいるお方が安いこともあるけれど…



わんまいるとヨシケイの1回あたりの価格を比較してみると。
ヨシケイ…700円~
わんまいる…500円~
とヨシケイの方がお高くなる傾向があります。


ただ、食事全体のボリュームとして考えるとヨシケイの方が量が多いというのと、配送料が無料というのはあります。また、メニューにバリエーションが豊富というのも、ワンパターンになりがちな食事の宅配にはうれしいですよね。


総体的にヨシケイは満足度が高いということがいえますので、単純に値段が安ければいいのかといえば、そうではなさそうです。

3.【調理の手間比較】少しでも料理になれているなら、ヨシケイの方が意外と楽


ヨシケイとわんまいるは、両方ともお弁当を配達してくれますが、形態に少し違いがみられるようです。


ヨシケイは計量済みや下ごしらえ済の野菜や食材が届きます。食べる際に、茹でたり、煮たり、炒めたりという調理が必要になりますが、より手作り感が出ますので、作りたてに近い味になります。
ものにより違いますが、15分~30分程度でできるものがほとんどです。


わんまいるは全て冷凍されている状態で配達されます。食べる前に湯せんや流水解凍を5分程度するだけで食べられる状態で来るので、「調理」というより「冷凍食品」に近いものがあります。


調理をする習慣がある人でしたら、湯せんや流水解凍するよりもチャチャッと炒めたりする方が手間だということもありますので、カット野菜のヨシケイの方が楽かもしれません。

4.【家事サポート度比較】まったく家事ができない!ならわんまいる


最近では共稼ぎ世帯が多くなりました。奥さんが残業の日だってあるでしょうし、たまには息抜き、なんてこともあります。また、大学生になって一人暮らしを始めた学生さんも、食事には頭を抱えている人も少なくないはずです。そんなときは、わんまいるです!


料理に慣れていなくても、すでに火が通っているものや味が付いているものは湯せんで5分で食べられます。流水解凍も5分程度で食べられるようになり、特別な調理法はいりません。


普通のレトルトとは違うところは、専属の管理栄養士の監修の元作られているメニューということ。ですので、栄養バランスも心配いりませんので、安心して食べられるところは嬉しいところですね。


5.【満足度比較】毎日利用するならヨシケイ、ピンチの時にはわんまいる



ヨシケイは「あとは調理するだけ」という状態で届きます。
買い物や料理にあっかる時間を大幅に節約でき、子供のいる家庭から大人のみの家庭、一人暮らし世帯まで、幅広い層に利用されています。


ヨシケイの特徴は、圧倒的なメニューのバリエーションと、手ごろな価格帯
メニューはテーマごとに分かれた3つの「メニューブック」を利用しており、ライフスタイルや好みに合わせてほしいものを選択できるようになっています。


やはり、「温めるだけ」というよりも「調理している」という実感がほしいものです。
とはいえ「毎日作りたくても作れない」、そんな時ももちろんあります。それでも、市販の冷凍食品や出来合いのお惣菜を出すのは、後ろめたかったりしますよね。


そんなピンチの時に、温めるだけでもバランスの取れた食事、が冷凍されていたらどうでしょう?後ろめたさからも解放され、時間も節約できるし、いいことづくめです!
ここは二刀流で賢く家庭を切り盛りしましょう!

6.わたしが利用するなら、ヨシケイ


国産の野菜を使用していたり、その他食材の産地を公開していたり、厳しい衛生・品質管理を行っていたりというのはさほど大きな差がありません。


それでも私が利用するならヨシケイとするのは、やはりバリエーション豊かというのもありますが、下ごしらえができていて、あとひと手間は自分でというところにあるところです。


家族の健康を預かる身としては、作るだけではなくて、団らんの中で「食」の大切さや「食材の持つ栄養素が何になるか」を伝えることだと思っています。それには、楽ができても、まずどんな素材を使っているかを知ることが大切なことだと思います。

みなさんも、義務としてではなく、食事の捉え方を変えると違ったものが見えてくるかもしれませんよ!





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