赤ちゃんを産んだとき、子供が小さなときは考えることもできなかった“働くこと”。
子供たちが幼稚園や保育園に行くようになって、いざ働きたい!と思ったとき、ママたちはどうするのでしょうか?
また、産前に働いていた会社で産休後にもいまだ務めているけど、実際ママになってみると、状況が変わり今の生活に合わず、他の職場を探したい、などママを取り巻く環境は様々です。
ポストに入ってくるチラシを見たり、求人サイトを次から次へと流し読みしたり。でも子供が風邪をひいてしまったとき、お仕事と子育てや家事と両立できるのか?ともやもやしませんか?


ママ子

今回マザーズハローワークという“ママのためのハローワーク”に実際行ってみました。
ぜひ参考にしてくださいね!!

1.マザーズハローワークに行った理由



やっと子どもも手を離れてきた…周りのママ友達はどんどんパートに出だしているし、何だか焦る。
そんな状況の中で、「私みたいなブランクのあるママが仕事なんて見つかるのかな」という不安の中、耳にしたのがマザーズハローワーク。


ハローワークは聞いたことあるけど、“マザーズ”??
チラシ求人を見てもすでに年齢制限に引っかかっていたり、サイトを見てもどんどん時間が過ぎるだけだし、思い切って行ってみよう!!と思ったのがきっかけです。

働くのにはいろんな理由はあると思います。本当に家計を助けなければならないとき、何か将来の目標があるときなど、ママの働きたい!にこたえる形でこのマザーズハローワークはあるようです。

2.行く前の準備



マザーズハローワークのホームページを見る。
ホームページはこちらですが、まず行ってみないと何もわからない感じ。とにかく漠然とした不安の中にいるママ子。
ちなみにホームページはこちらです。


特に持ち物なども書いていないので、とりあえず筆記用具などは持ちましたが…
身分証明書なども特に必要ありません。
初めての場合でも、もし応募したい求人が見つかれは、その場で紹介をしてくださるので、少しでも早く…と思っている方は、履歴書や職務経歴書などをお持ちになってもいいと思います。

3.入口から相談窓口まで






実際相談内容ですら、漠然としているママ子。大阪ハローワークの中にあるマザーズハローワークに足を踏み入れた時は、正直言ってまず何をどうしたらよいのか、全く分からない感じでした。
職員の人も忙しそうだし…と思いながら、イベントの張り紙などが壁面に貼ってあるので見ていると、中から職員の方が出てきてくれて対応して説明してくださいました。


まずハローワークに来て行うことは(ハローワーク未経験の方は)
・ハローワークの受付で、初めてきたことを伝え、ハローワークカードを作成(氏名・現住所・希望職種などを細かく記入。)




・番号札を発行、受け付け順に窓口に呼ばれる
・相談員さんが個別に登録について相談に乗ってくださる
・カード発行とそのカードの説明など
・マザーズハローワークの説明(検索システムの使い方説明)
・今後の利用の方法などを説明
※もし以前に全国のハローワークを利用したことがある方は『ハローワークカード』を提示すれば、相談窓口の対応が早いそうです。

4.マザーズの中はどんな様子??



マザーズ総合受付があり、そちらでその時の目的(相談、検索のみ)などを伝えます。
掲示板に企業情報や、パソコン検索ではなく求人ファイルで見ることも可能なスペースも奥にあります。


キッズスペースの隣には授乳、おむつ替えスペースもあります。
わざわざトイレなどに行かなくてもその場にこういったスペースがあるのは助かりますよね!!授乳も高いパーテーションのでしっかり仕切られて人目も気になりません。





ママ子

ベビーカーでも訪問しやすいです。かなりスペースが広いので安心です。
特に検索機の周りも十分なスペースがあるので、ベビーカーに乗せたままでOK!
誰にも気兼ねなくゆっくり検討できます。

5.相談員さんはとても親切



受付で記入した申請書をもとに、不備をチェックしながら、ママ子の今の状況を聞き取りしてくださって、相談員さんがハローワークのコンピューターに必要項目を登録。


・これからどんな職種に就きたいのか?
・どの程度の収入がほしいのか?
・子育てしながら仕事をするって、こんなこと!
というようなことを、聞き取りしながら親切にお話くださいました。

検索システムの使用説明では実際に、細かく条件設定をして入力。試しに、検索して出てきた会社一社の実際の求人を印刷に出してくださって、求人票の見方を一つ一つ説明してくださいました。


20分ほどじっくり説明をお聞きしましたが、相談員さん4名ほどいらして順番待ちをしているママはいないものの、相談員さんはみなさん対応中。中には小さな子供さんを連れているママもいましたが、見守りスタッフさんが、キッズスペースで見てくれていました。

キッズスペースはとても清潔なスペースで、ビデオを流してくれますし。子供を連れてきてもゆっくり相談できそうです。

6.検索求人システム『特化求人検索』



相談の中でとても関心が湧いたのがこの求人検索システムです。
ハローワークで検索できる求人も情報は共通しており、条件で入力するとすべてそちらの情報も出てきます。
それにプラス“ママ向けに特化した情報”として

★『特化求人検索』というメニューから
★『仕事と育児が両立しやすい求人』という項目を選択



すると、子供の急病や学校行事での休暇についての理解が得やすい環境の職場の求人を検索することができます。


ママ子

この検索項目はママとしてはかなりありがたいです。
一番子育てと仕事の両立といえばそこが気になるところですものね。

検索ヒット件数自体はもちろんかなり絞られてきますが、働きやすい職場が見つかる可能性は高いと思います。
求人が見つかったら、その場で印刷ができます。いちいちメモしなくていいのです。


(ご自身で検索機を使用する場合は、検索機を使いたい旨をハローワークの受付で申請するとコンピューター番号を渡されますので同一番号の機械で検索。この番号札がないと画面ロックを外してもらえないので検索できません)


ワンタッチで求人表を印刷して持ち帰れます。その場でその職場が気になる場合はそのまま相談員さんにお話しできます。



7.自宅で求人検索



赤ちゃんいる方も、ちょっと気晴らしに求人を。。。なんてなかなかできることじゃないですし。
たびたびハローワークに足しげく通っていち早く情報をゲットするなんて、できないですよね…
ハローワーク内の検索機でなくとも「ハローワークインターネットサービス」より、同じ求人を見ることができます。


ただしマザーズで見ることができる『特化求人検索』はできないので、注意してください。
しかし細かな条件検索はできますよ。この場合事業者名などは伏せて掲載されていることが多いので、その求人に対するお問い合わせをハローワーク側に相談する場合は『求人番号』を必ず控えてください。


実際にマザーズハローワークで気になる求人を見つけて、応募する場合は“紹介状”が必要になります。
まず、その場合履歴書や職歴書などが必要になることが多いです。


ママ子

もしすぐに働きたい意思がなくても、その基本書類はいつでも提出できるようにゆっくり準備しておくといいですよ!と相談員さんがアドバイスしてくださいました。

8.主催イベント(ミニ面接会やセミナーなど)



マザーズ主催のセミナーは無料。内容は様々です。
交流的なイベントもあったり、今後やりたいことを見つけるためのイベントであったり。


もう一つ特徴的なのは、募集企業が行う面接会でしょうか。
その面接会で集まったママたちと顔合わせを実際に行い会社側もママたちにPRします。
その参加にはハローワークの紹介状が必要です。実際の面接をキッズスペース付のマザーズで行うというものになります。(託児は要予約の場合もあり)

9.マザーズハローワークに行ってみて“まとめ”



印象はとにかく親切!!丁寧!!
ママ子もそうですがブランクがあって働くことに不安な気持ちや、子供さんはお母さんが働くことを実際どう思うかな?などの、今後自分に湧いて出てきそうなことなども引き出してくださって、上手に励ましてくださいました。


漠然としていた目の前の“不安”が少しクリアになりました。
ハローワークの中にはレディース支援という場所もありました。もし、子育てに関しては家族の手助けなども十分にある場合は、そちらを利用してもいいとのことで、もしご自身の状況でどちらがぴったりか判断したい場合は、まずハローワーク本体の受付に相談してください。


ママ子は、こちらの施設は大満足。
それほど切羽つまった状況ではないので、一歩くらいは働くことに近づけたかな?と思いますが、実際の状況はみなさん様々だと思います。
どんな場合でも、具体的な希望や状況がある場合はなおさら、マザーズハローワークに一度行ってみることをお勧めします。


ママ子

まずは、ドキドキの第一歩、進んでみてくださいね。