ものをイメージされる方が多いと思いますが、インターネットが普及した今日では、様々な仕事を行うことが出来ます。

今回はどんな種類のお仕事があるのか?メリット・デメリットは?など、これから在宅ワークを始めようと思っている方にとって必見の情報をお伝えできればと思います。

1.そもそもどんなお仕事があるのでしょうか?


結論から言うと今ではほとんどの仕事が在宅ワークで行うことが出来ます。
例えばブログなどの様々な記事を書くライターのお仕事や録音された音声を聞きながら文字に起こすテープ起こし、経理の仕事なども今では自宅で行うことも出来ます。

元々PCの知識をお持ちの方ですと、フリーとしてHP作成やロゴや名刺などのデザイン業務を行う方など、多種多様な働き方を行うことが出来ます。

どれも専門職のイメージがありましたが、名刺の情報を打ち込むものや、口コミや実際に使った商品の感想を書くなど、未経験の方でも始められるものも多数あり、自身の能力に合わせたお仕事を選ぶことが出来るのも魅力的です。

やはりニーズが多い仕事はブログなどの記事を書くライターの仕事ですが、その分単価も安くなりがちなっております。

2.個人だけでなく企業も取り入れてきている


まだまだ多くはありませんが少しずつ企業でも在宅ワークを推進する動きが出てきています。

これまで仕事は会社で行うものだというのが日本では当たり前だったと思うのですが(少なくとも筆者はそう思っていました。)時代とともに変化が起きているようです。

その背景には親の介護や配偶者の都合などで仕事を辞めざる得なくなった優秀な人材を活用できることと言えるでしょう。
企業にとって最大のメリットは新しい人材を探したり、育てる必要がないことです。

そして、従来では辞めざる得なかった方にとっても仕事を続けることが出来るので
双方にとってメリットがあると言えるでしょう。

また、社員が全国各地にいることにより、地方に出向く必要がある際も、その社員を向かわすことが出来るなど出張費や現地滞在費を大幅に抑えることが出来るのもメリットの一つだと言えます。

2017年になり化粧品大手メーカーのマンダムが申請を行えば月に5回まで、自宅や家族の居住地で働くことが出来る在宅勤務制度を導入を発表しました。


その前年にはパソナが親が認知症や自宅でのリハビリを行っている方には土日に帰省し、前後を在宅勤務が出来る制度を導入し、会議などはインターネット電話を使った「スカイプ」で行い、資料作成などはクラウドを利用し仕事を行える在宅勤務制度の導入を行っています。


まだまだ実例が少ないため、「実例を積み上げ、運用を促したい」と関係者の方も話しております。

3.現実的には個人で行うクラウドワーキング


先程企業が在宅ワークを取り入れてきているとはお伝えしましたが、まだまだ普及しているとは言えないと思います。
現実にはクラウドワークスなどでお仕事を探し、作業を行うことになると思います。

もちろん個人でHPなど地道なPR活動を行い、仕事を得ている方もいらっしゃいますが、まずは実績などがないとお仕事をもらうことが出来るのは皆無だと言えるでしょう。

理由は単純です。顔の見えない方と仕事をするのはやはり不安だからです。
会ったことがない方と仕事をするのはあなた自身も不安だと思います。

例えば、あなたに2人の方から仕事の依頼が来たとします。
同じくらいの仕事量で、報酬もほぼ同じです。

唯一違うのは、頼まれた方が40年間続いている安心の老舗企業の方と、一方は法人化されて入れていない個人の方です。
さて、あなたならどちらの方から仕事を受けるでしょうか?

ほとんどの方は老舗企業から仕事を受けると思います。
なぜなら個人より法人企業の方が「安心」だからです。

仕事を受ける側が安心を求めているのであれば、仕事を依頼側も安心を求めるのです。そしてその判断材料が実績となるわけです。

なのでまずはコツコツと実績を積むことでより良い仕事を受けることが出来るようになると筆者は考えます。

ここからはうまく進めるコツとともに、在宅ワークのメリット・デメリットをお伝えできればと思います。

4.在宅ワークとはいえコミュニケーションは重要


在宅ワークと言えば基本的にはあまり人とかかわる必要がない。
その考えは決して間違いではありませんが、やはり最低限のコミュニケーションは依頼して頂いている方と取る必要があります。

そして、始めたばかりの方で陥りがちなのが「好きな時に出来る。」を「好きな時に好きなだけする。」とはき違えてしまうことです。

在宅ワークは基本的にどの仕事にも納期があります。
クライアント様によっては納期は気にしない。と言ってくださる方もいますが、それでもあまり時間をかけすぎると、次のお仕事をもらえなくなります。

もちろん様々な事情で納期が遅れてしまうこともありますが、納期が過ぎてから連絡を行うのではなく、間に合わないと分かった時点で連絡を行うなどをすれば、クライアント様も理解してくれる方が多いと思います。

しかし、必要以上に気を使う必要はなく、社会人としての行動を行うことが出来れば問題ないと筆者は考えます。



5.在宅ワークの最大の魅力は自由に行うことが出来ること


仕事と言えばフレックスタイム制の会社を除き、出社時間など定めれた働き方がほとんどです。
しかし、在宅ワークはというと家で行うことが出来ることと、納期さえ守れば空いた時間に行うことが出来るので主婦(夫)の方や副業を行いたい方などにとっても最適なお仕事となっております。

もちろん時間のかけ方、技術・能力によっては十分に本業としてやっていけるだけの収入を手にすることが出来ます。

また、仕事をするのに格好や身だしなみを整える必要がありませんので、ラフな格好や女性の方なら化粧などの準備を行う必要がないのも時間短縮が出来ると言えるでしょう。

また、保育園や幼稚園に通う小さなお子様がいる主婦(夫)の方にとっては、お子様が急に熱を出した際にも保育園などのお迎えの急な用事にも対応できるのも魅力の一つだと言えます。

6.時間=収入につながるわけではない


在宅ワークの一番のデメリットは必ずしも費やした時間が収入につながるわけではないということです。

アルバイトなど時給制のところで働いていれば、仕事に対して行った時間分のお給料は支給が行われます。
しかし在宅ワークの場合はほとんどの場合が1件の依頼に対しての報酬となるので、その依頼にどれだけの時間をかけたとしても報酬は同じとなっております。

例えば、普段1件2,500円くらいの仕事をこなしている方が、1件5,000円と一見高単価に見える案件を頂いたとします。

もちろん高単価だと思い仕事に取り掛かるのですが、実際に行ってみると想像以上に難しい案件で、通常では2時間ほどで1件の案件をこなしている方が、その案件を消化するのに6時間かかってしまったとしましょう。

すると普段の2,500円の案件を行うより時給換算すると下がってしまいます。

上記は一例となっておりますが、在宅ワークで注意を行ってほしいのが
案件の単価ではなく、その案件を完了するのにどれくらいの時間を費やすか?だと思います。

7.在宅ワークには可能性が秘められています


現在、在宅ワークという働き方が認知されてないからこそ、これからどんどん整備をされていく可能性のある働き方であり、もっと需要が増えていくであろう働き方であると思います。

うまく進めるコツとしては好きな時間に行うことが出来るとはいえ、最低限の時間を作ることが出来るのか?といったところは大切になってきます。
1日に2~3時間程度の時間はやはり必要になってくると思います。

また、家族の方の理解も重要となってきます。
例えばブログを書くライターの仕事などの場合はご自身の趣味と思われないように、ご主人の方などご家族の方にしっかりと仕事の内容や報酬などの説明を行い、むしろ協力してもらえるように仰ぎましょう。


最後になりましたが、ちょっとしたお小遣い稼ぎ…などの気軽な気持ちで始めると、意外に続かないかもしれません。

お互いに顔を見ないで行う仕事だからこそ、より丁寧な対応が求められますし、社会人としての「心構え」は必要になってくると思います。

在宅ワークという働き方が認知される前だからこそ、少しでも早く始めることにより後から始められる方よりも差をつけることが出来ると思います。